紫外線の恐怖
こんにちは!Vita Grazie の倉田です😄
紫外線はよく無いと耳にされた事はありますか?
今日はその紫外線が頭皮に及ぼす悪影響について詳しくお話します!
紫外線が髪に与える影響も深刻ですが、頭皮に与えるダメージも相当なものです。
髪の場合パサつく手触りや乾燥などでSOSを察知する事ができます。
しかし頭皮は目で見て確認する事が難しく日々の生活の中で紫外線の下で
ジワジワと細胞が壊されていく事にすぐに気付く事が出来ないのが恐ろしいところです。
髪の毛をつくる元となる毛母細胞が紫外線の影響でうまく働かなくなると
抜け毛の原因になるだけではなく髪の毛自体がつくられなくなり薄毛の原因となる可能性があります。
また、毛根には髪を黒くする細胞があるのですが
紫外線のダメージによりそれが破壊されることで白髪が発生するとも言われています。
頭皮は髪の毛が育つための大切な土壌です。
その頭皮がダメージを受けると髪にも悪影響になるのは言うまでもなく。
見えないからといって油断していると取り返しがつかなくなります。
そして紫外線が活性酸素を生み出し皮脂と結合する事で
過酸化脂質が発生し毛穴が詰まる事でかゆみや悪臭の原因に。
また、フケの菌『マラセジアファーファー』が過繁殖する事でフケが生み出されます。
恐怖ですね。😱
実は紫外線が多くなるのは、まさにこの時期!
4・5月の紫外線量(A波)は7・8月と同等近くまで多いのです。
早めの頭皮ケアで紫外線に負けない頭皮環境をつくりましょう‼️
2016.05.11